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ライブドアがブログ奨学生をはじめた狙いとは?
2010.05.27[ニュース]
趣味として書いている人。
仕事として書いている人。
収益のために書いている人。
ブログを書く人の心理はさまざまです。
多くの方は趣味として活用しているかと思いますが、
ビジネスにおいてブログが活用されることは多々あります。
「BLOGOS」「アゴラ」をメディア化することに成功しているライブドアがその筆頭と言えるでしょう。
で、そんなライブドアがとんでもないことを始めるとのニュースが。
ブログ奨学生第一期生募集中
■ライブドアブログでなくてもOK
ブログを通じて世の中に役立つ情報を発信したい方に対して、ライブドアが金銭面でサポートをする。
金銭面でのサポート以外にも、奨学生に選考された方に対して、運用支援や技術サポートなどをする。
てっきり「利子つけて一銭残らず返せやゴルァ!」なのかと思いきや、給付されたブログ奨学金の
返還義務はないとのこと。ちなみにライブドアブログでなくてもOKだということで、
ブロガー魂に火がつきそうな企画です。
さて、ここで気になるのがこの企画のキャッシュポイントはどこにあるのか、というところ。
仮に「塾」という形なら入学金をいただけちゃいますが、塾というわけでもない。
アフィリエイトを義務付けて、そのうちの何%を取るという仲介業者的やり方もありますが、
そんなことは一切していない(広告掲載義務はあるでしょうが)。
それを踏まえると、このキーワードが怪しいですよね。
「当該ブログの月間PV数(PCとモバイルを合わせたPVが対象)が1万PVを超える方」
■「芋づる式」が狙い?
これは対象者の欄にある項目ですが、もうひとつの条件である
「得意分野や専門分野の情報を発信することで、世の中の役に立つオリジナルコンテンツを提供したい方」
は単なるアリバイ文句でしょう。
「アルファブロガーを芋づる式で引っ張り上げる」
「そして、ライブドア専属ブロガーを養成する」
おそらく、ブログ奨学生という企画をはじめた狙いは、ここにあると思います。
ちなみに基準になっている月1万PVというハードルですが、
決して敷居の高いものではないと思います。
少々SEOについての知識がある方、アクセスアップの方法を知っている方に
とってはさほど難しくない数字でしょう。
まあ試みとしては非常に面白いものだと思いますし、
twitterに話題を持っていかれている現状を打破するものと考えればタイミング的にはベストですよね。
この企画、長い目で見守っていきたいと思います。


