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地球派と宇宙派 あなたはどっち?
2010.01.28[ニュース]
日本でも本格的に始まった樹木葬ですが、お隣韓国では昨年5月に国有の樹木葬林がオープンしていました。
名前は「空の森追慕園」。墓碑等はなく、樹に木製の名牌を吊るす方式だそうな。
日本でも最近は樹木の根元に墓碑らしきものを設置する方式の樹木葬があるらしいのですが、個人的な好みとしては、ただ好きな樹木に韓国式に木札でも下げてくれるか、スイス式に樹木にイニシャル程度で十分です。「何も残してくれるな」が本音に近く、ただしばらくは懐かしんでくれる人がいるかもしれない、ただそれだけのためですね。
ところで韓国ですが、墓地に関して大きな問題を抱えているようです。
韓国の場合、ここ数年で「火葬」の比率が大きく上昇しているのだそうです。
70年には10%超だった火葬が08年には60%を超えるまでに上昇しているにもかかわらず、肝心の火葬場の方は11年前に比較して増えたのはわずか5ヶ所。
火葬率の高いソウル市ですら、火葬場はわずか1ヶ所であるとか。
想像するまでもなく、火葬場は大混雑。前もって予約をいれられるわけもなく、待たされることがザラなんだそうです。
「火葬場を増やせばいいじゃないか」という声が聞こえてきそうですが、日本の産業廃棄物処理施設などと同じく、「迷惑施設」という認識が強くて思うに任せないというのが現状のよう。
火葬場増設の試みはなされているようですが、行く手は険しいというところでしょうか。
先の「空の森追慕園」は「韓国初の国有樹木葬林」ということのみならず、もっと重い期待を背負っているのかもしれません。
さて樹木葬ですが、価格帯は~50万円くらいあればできそうです。
散骨も同程度、もしこれから増えてくるとすれば色々なプランによって価格帯も増えたりしてくるのでしょうか。シンプルに「自然に還りたい」を実現するために、コストの方もできるだけシンプルでお願いしたいものです。
樹木葬を調べる過程で、「宇宙葬」なんてものを目にしてしまいました。
Allaboutに掲載されているのですが、本当にあったんですねえ、宇宙葬。
遺骨をロケットに積んで発射するらしいのですが、発射された後どうなるのかというと、しばらく地球の周りを回り、その後は大気圏に突入、燃え尽きるのだそうです。
ロマンティックですが、費用は100万円以上かかるそう。
生きている間に宇宙を体験することは恐らく有り得ない。せめて死んだ後くらい宇宙を感じてみたい。
う~ん、悩ましいところです。でもお葬式に100万円残すなら、私は生きている間に楽しく使ってしまうかも。
※韓国の樹木葬、その他に関しては朝鮮日報日本版記事を参考にしました。


