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地球の一部となって、自然に還りたい「樹木葬」

2010.01.18[ニュース]

あなたは、死んだらどう「眠りたい」ですか?

のっけから変な質問かもしれませんが、実は「墓石の下に埋められるのはいやだ」とずーっと思っていたのです。「冷たい」「暗い」イメージが強くて、それを考えただけで安心して死ねないな、と。

もしかしたら子供の頃に「生き埋め」にされる映画か何かを見て、それで余計に怖いのかも。
なので死んだら「海に散骨してくれ~」と遺言を残しておこうと思っていたのですが・・・

茂る緑の墓標 都立霊園が「樹木葬」導入へ   (朝日新聞)

こんな記事を見つけてしまいました。


よく「桜の樹の下には・・・」と言われますが、まさしくそういうことじゃないですか。

選べるならば「つつじの木の下にして下さい」と、お願いしておけばいい。
費用もそうかからないし、「お墓参り」を気にさせなくて済むし、自然の循環サイクルの一部となって地球の再生につながるのなら、これ以上何も望むことはない。

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だいたい死んだ後まで、いつまでも気にかけてくれる必要はないし、生きている者は生きている者たちの人生を送ってくれればそれでいい。
苦も楽もある人生を、精一杯生きていってくれれば何も言うことはなし。

私の身体だったものは土に還り、地球と共に樹木を育み、生きとし生けるものの中で生きる。
時がたてば私を知っていた人も、覚えていてくれる人もいなくなってしまうけど、その方が自然。

雨が降れば雨を感じ、風が吹けば風を感じる。
もう死んでしまっているのだから私はそこには「いない」けど、私の一部はこの大地と共にそこに在る。そしてゆっくりと、だんだんに一体化して、いつかは私のいた痕跡も消えていく。

もともと生まれてきた時は1人、だから還る時も1人。

沖縄あたりの美しい蒼い海に流されたいな~と考えていたけど、樹木葬も捨てがたい。
「散骨」では、余計な手間や時間を残った者たちに掛けさせてしまうかもしれない。
「ついでに沖縄旅行を楽しんでね」とでもしておかないと、その辺にばら撒かれてしまうかもしれない。

ああ、死んだあとどう葬られようと関係ないのに、何故にこんなに楽しいんだろう。
「樹はアレにして、花も少し植えてもらって」と、妄想は尽きない。
知らない人が聞いたら、頭がオカシイと思われてしまう・・・かも。

まあ、もう少し考える時間はあるだろうから、ゆっくり考えてみましょうか。

ラテラテ・ミントパイ




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