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「つぶやき」から変わる?日本の政治
2010.01.13[ニュース]
ツイッターの利用が急激に広がっている。
個人、商用ともに旧来のコミュニケーションツールを飲み込む勢いだ。
政治家の利用も目立ち始めた最近、鳩山首相が自らのブログを立ち上げ、慣れるまで一日一回は書きたいとしたことから、ことに露出度を増したように思う。
鳩山首相、ツイッター「始めたからには、続けていきたい」 (1月7日 産経)
現実的にキャッチボールができるかどうかはともかく、この言葉通りに首相は発信を続けているし、このツールをどう利用できるか、把握しているように見える。
これに対して自民党の谷垣総裁は、「私はごまめの歯ぎしりのようなことはしない」(スポーツ報知)とツレナイお答え。
ツイッターを含むネット上のサービスのいいところ、それは首相が言うように「双方向のコミュニケーション」が取れること。そこでリアルタイムに意見発信も吸収もできる手段。
谷垣総裁はこの発言により、コミュニケーションを「採らない」とその関係を遮断予告してしまった。
加えてサービス精神のかけらもないことを曝け出してしまった。
これだけネットが普及している時代に、「使えるツールはすべて使って、政権奪取だ!」くらいは言って欲しかったと感じているのは私だけではないだろう。
これだけ普及してきたツイッター、
さすがにIT系の企業では「ごまめの歯ぎしり」などと無粋なことは仰らない。
1月8日付けJ-CASTニュースでは楽天・ソフトバンク社長の年頭訓示がツイッターを利用して行われたことが記事になっている。ソフトバンクは全社員にツイッター利用のお触れが出されたこともニュースになりましたね。この中で孫社長は自民党サイドから漏れる首相のツイッターに関する批判に対して、チクリと言及しています。
さて話はガラリと変わって、ツイッターから浮気がバレてしまったお話が1月5日付けJ-CASTニュースに載っています。携帯メールをこっそりとチェックする~という話は聞いたことがありましたが、ツイッター利用も「ご用心!」ということでしょうか。
・・・さて、とうとうと言うべきかやっぱり!と言うべきか、同じJ-CASTニュース10日の記事でこんなのが。
ツイッターの爆破予告で一時騒然「センター試験会場を爆破したいと思います」
さすがに批判が集まったようで、投稿者は謝罪の上、アカウントを削除したとか。
こういうことがあると、せっかく広がりつつあるツイッターの利用にいらない規制がかけられないとも限らない。ネットでやれることはたくさんあって、これからも様々な状況での利用が見込まれる中、こ~んな「やれること」は自分たちの首を絞める結果につながりかねないので止めましょう。
ところで冒頭の鳩カフェ、フォローがすごい数になっています。
自民党関係者でどなたか谷垣総裁に意見して、「つぶやきから政権奪取!」を進言してもらえないでしょうか。70歳定年制の話とあいまって、このままでは「アナログ」「年寄り」「新しいことに慎重」などなど、あまり嬉しくないイメージが固定化してしまう。
谷垣総裁には、ぜひツイッターで論旨明確、的確な字数で首相に対抗して欲しいもの。
それに対して更にジャブ・・・と、こうなったら俄然面白くなるのに。
「劇場型」ではない、「ジャブ+バトルなう」な政治に、若者の関心が高まること間違いなし!
日本国民のツイッター利用率が途端に跳ね上がり、国民の政治参加意識もうなぎのぼりかもしれないのに、ああ、もったいない!


