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「英語が話せない」という理由で違反切符
2009.10.31[ニュース]
人種のるつぼ、アメリカ。
アメリカにはいろんな国からの移民が住んでいます。
移民の中には英語を取得せずに暮らしている人も多くいます。

得に多いのが南米出身の移民達。
彼らがあまりにも頑なに英語を拒むため、
アメリカではスペイン語案内が普及しつつあります。 
あちこちで見かける英語とスペイン語の同時表記。
そんな風潮を嫌う人もいて、
「アメリカで生活したければ英語を学ぶべきだ!」という声も聞こえてきます。
そんな中、こんな事件が・・・
テキサス州の警察官数人が、
3年間に渡り39人の交通法違反者に対し「英語が話せない」という理由で
別途違反切符を切っていたそうです。
この警察署では現在この事件について調査中で、
この違反切符は無効、罰金を支払った人には罰金の払い戻しが行なわれると発表しました。
同時期にニューメキシコ州のとあるモーテル経営者が、
ヒスパニックの従業員に名前の英語名への改名を指示し、
さらに経営者の前でのスペイン語使用を禁止したというニュースもありました。
スペイン語名には、
英語名と語源が同じで発音だけが異なるという名前がわりと多く存在します。
例えばカルロスは英語圏ではチャールズ、
ロベルトはロバート、リチャードはリカルドとなるわけです。
この経営者は、それをすべて英語名にするようにと指示したというわけ。
そしてスペイン語使用の禁止。この理由は、至って単純。
「スペイン語が話せないので、従業員に陰口を叩かれてもわからなから」だと。
当然ながら、この経営者のやり方は地元の南米出身者から大顰蹙を買っているそうです。
人種の数だけ衝突が起こるのが人間社会。
多人種が同居していくためには、相互理解は欠かせません。
(ピクルス)
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