インタビュー
【後編】「新時代のトップランナーVol.1」石田塾・塾長が語る~ネットビジネスの未来予想図
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ネットがリアルを逆転する日が来る?
──普段から読んでいるビジネス書などはありますか?
「うーん、ビジネス書はあまり読まないですね。ときどき週刊ダイヤモンドとかフォーブスの日本版とかを読むぐらいですよ。あと、ビジネス書じゃないけど、週刊新潮はよく見ます。結構好きなんですよ。見ていて記事のバランスが非常にいいし。青木功も連載を書いているし(笑)」
──コンペにも参加されたように、石田さんはゴルフ好きですからね(笑)
では、どういったところでビジネスの情報収集をしているのですか?
「インターネットが多いですね。でも、自分がリアルタイムで動いている人間なので、人が何をしているとかはあまり見ないですね」
──石田さんの一日のタイムスケジュールを教えてください。
「僕のタイムスケジュールは狂っていますよ(笑)平均でいえば、4時に起床して、6時までメールの返信。6時半から7時半まで朝風呂、8時になると子供を学校に送っていく。で、9時半に出社して、19時頃まで仕事。それから家に帰って、だいたい10時頃まで子供と遊んで、その後就寝といった感じです」
──物凄く規則正しい生活ですね。
「正しいのか正しくないのかわかんないですけどね(笑)ただ、人間は朝の4時から6時が生産的な活動をするのに一番良い時間らしいですよ。なんでも、頭が一番冴える時間帯みたいで」
──普段からビジネスを意識して生活をしていると思いますが、どういった時にアイディアがひらめきますか?
「僕は風呂の中とか、朝の集中している時間帯とかによくひらめきますね。
ある程度リラックスした状況が必要だと思います」
──リラックスがアイディアを生むと。
「自分に対して常に解決しなきゃいけない課題を与えておくと、無意識が勝手に答えを見つけてくれるようになります。自分の潜在意識で答えが勝手に出てくる。そういったアイディアが出てくるのが心身ともにリラックスした状態だと言われているんです」
──職場で働くスタッフに対しても常にリラックスできる環境を?
「そうですね。だから、ミーティングをして答えを出そうとすることはしないですね。決まりきったことをもう一度検証してみるとか意思の統一を図るとか、それがミーティングの目的だと思います」
──無理にアイディアを出そうとすると、かえって出てこないものですか?
「アイディアを出すためにミーティングをしたところで、アイディアなんて出ないですよ。出さなきゃいけない状況では何にも出てこないと思います」
情報ビジネスの成功に欠かせないこととは?
──社員教育などはされているのですか?
「してないですね(笑)やることといえば、スタッフ掲示板というのがあるんですけど、そこでスタッフに対して日報を書かせているぐらいです。その日報を見て、今進めている仕事の軌道修正をかけてあげたりしています」
──石田さんの座右の銘などがあれば教えていただきたいのですが...
「今は特にないですね。まあ、とにかく稼げと(笑)座右の銘って難しいですよね。あります?」
──言われてみるとないですね(笑)
「じゃあ、タイガー・ウッズの言葉なんですけど「イマジネーションとクリエイティビティ」ていうのはどうですか。「想像力と創造力」という意味です」
──そこでもゴルフの影響が(笑)
コンペのレポートを見て思いましたが、インフォプレナーの方は意外と横のつながりがありますよね。
「そうですね。情報ビジネスに限ったことではありませんが、人とのつながりは大事ですから」
──人とのつながりが大事ということをわかっていない方も多いのでは?
「そう思います。例えば僕がセミナーを開くにしても、自分だけでは集められないじゃないですか。そういうときは、人のメルマガにお願いして告知してもらうとか、誰かのブログで告知してもらったりします。結局、情報ビジネスはそういったことの積み重ねですから。すでに情報ビジネスをやっている人も、これからはじめる人も、人との人脈を大切にすることが非常に重要ですね。パイプを太くして、パイプの本数をたくさん持つと」
──そういった人が与えてくれる影響も大きい?
「結局、自分に刺激を与えてくれるのは人なんですよ。人以外の何者でもない。人間というのは常に人との差を測っているんです。例えば、一年前に自分と同じ立場だった人間が一年後に自分の数倍を稼いでいたとなると、めちゃくちゃ焦るわけですよ。だから、自分の周りにそういう人間をいっぱい作れば、自分も加速せざるを得ないわけです。そうすることで自分が稼ぐ姿が見えてきます」
──良くも悪くも、周りの環境に染まってしまう。
「そんなことやったって稼げるわけがないからやめろという人がいる環境だと駄目ですよね。自分が成長できる環境に身を置くことで、成長していく。これが理想的だと思います」
──それでは最後に、今後の目標・展開を教えてください。
「展開としては、リアルビジネスの方に力を入れていきたいと思っています。ただ、それ以外にもネットとの融合というものを模索していきたいですね。まだ誰も気づいていないだけで、お宝な領域や、札束がいっぱい落ちている領域はたくさんあると思いますから。今後はそれを見つけていきたいですね」
前編「第一章:成功の理由」はコチラ。
※この記事は2007年11月に掲載されたものです。
【前編】「新時代のトップランナーVol.1」石田塾・塾長が語るネットビジネスの未来予想図石田健(いしだ けん)
1966年7月16日、新潟県長岡市生まれ。
アカデミアジャパン株式会社代表取締役。
1996年、翻訳のCANをネットで開業し、
ネットビジネスの世界に足を踏み入れる。
2004年11月に石田塾第一期を開講、
2007年11月時点で第六期まで続く人気の塾となっている。
趣味のゴルフは、ハーフで39を出すほどの腕前。
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