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新型インフル対策に?感染恐怖の作品を
2009.05.22[ニュース]
ついに日本に上陸し、感染拡大中、
一部地域では日常生活にも差し障りが出始めている新型インフルエンザ。
「中学・高校は学校閉鎖、マスクは軒並み売り切れ」
なんて話題を見聞きするわりには、
ヒマを持て余した中高生はこぞって街に繰り出してるし......。
「なるべくお外には出ないで、おうちでDVDでも観てましょうね♪」
ということで......今回は、パンデミック(感染爆発)を扱った映画をご紹介します。

「感染の恐怖とそれによるパニック」を題材にした作品は
かなり昔からフツーにあったような気がします。
最近の邦画では、妻夫木聡くん主演の『感染列島』。

この作品ですが、
「そのうち本当に未知のウイルスが日本にも上陸して、大パニックになるかも」
なんていう切迫感はイマイチ感じなかったなぁ......。
他人事というかなんというか、扱われたウイルスがあまりにも強烈だったので、
それが逆にリアリティを奪ったのかも知れません。
DVDの発売は7月23日の予定とか。
一部地域ではまだ劇場公開中です。
それから、カナダ・日本・ブラジル合作の『ブラインドネス』。
ここでの恐怖のウイルスは「感染したら失明する!」というものでしたね。
病棟で一人だけ発症しない医師の妻は
「盲目の者たちの中で、一人だけ目が見える」
という絶対的有利な立場にいたのに、
なぜそのことを利用しようとしなかったのか、最後まで謎......。
密室状態で極限状態に陥った人間がどうなるのか......
というところに焦点が置かれていたはずなのですが、
この点ではSF映画『ミスト』のほうがより鬼気迫った描写だったと思います。
リアリティという点では、昨年のNHKスペシャルドラマ、
『最強ウイルス ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー~ 』
が意外と面白かったかも。
今は亡き深浦加奈子さんも出演してらっしゃいます。
架空の都市を舞台に、新型インフルエンザH5N1型が発見され、
広まっていく様と、それに立ち向かう人々の姿を描く。
考えてみたら、新型ということで少々感染力が強いとはいえ、
よくあるインフルエンザ。
特効薬もあるわけだし、必要以上に大騒ぎするのはかえって逆効果のように思いますが......。
まぁいかんせんこういう時期ですから、この週末は
用もなく多数の人間が集まる場所よりも、
自宅映画館(DVDとも言う)で楽しむほうが賢明かもデス。
(くりやまももこ)


