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麻婆豆腐暴力団員逮捕
2009.03.12[ニュース]
千葉県流山市内のファミリーレストランで、店員に対し「麻婆豆腐が冷めている」と因縁をつけ、5万円を脅し取ろうとしたとして、千葉県警流山署は恐喝未遂の疑いで、我孫子市新木野の指定暴力団山口組系組員、八木茂(36)、千葉市若葉区殿台町の無職、角田泰寛(32)の両容疑者を逮捕した。
流山署の調べによると、八木容疑者と角田容疑者は、平成20年6月1日午後10時ごろ流山市内のファミリーレストランで、「麻婆豆腐が冷めている」「誠意を見せろ」「5万円で許してやる」などと言って、店内に6時間居座り、金を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いが持たれている。
八木容疑者は「店員は脅したが金は要求していない」、角田容疑者は「恐喝はしていない」といずれも容疑を否認しているという。
八木容疑者らは、翌日再び同店に現れたが、通報を受け警備中だった流山署員に気付くと逃走、その場で逮捕された。
逃走している時点で、罪を認めているようなものだが、本当にタチが悪いというか、あきれるような事件である。
6時間も脅していたら、麻婆豆腐は冷めるどころか腐ってしまう。
しかも、翌日にも店に現れたということは、どうしても5万円を脅し取ろうとしていたからだと思われる。「店員は脅したが金は要求していない」とか、本当にいさぎがよくない言い訳だ。
レストランは接客業であるため、できるだけ何事も穏便にすませたいことはわかるが、こういう悪質な犯罪者が相手の場合には、すぐに警察に通報できるシステムを作ったほうがよいだろう。
(近添真琴)


